N 様邸 介護リフォーム着工前

N 様邸より介護リフォームのご要望がありました。
ケアマネージャー、理学療法士と同行の上
N 様宅へお伺いしてプランニングの開始です。
「暮らしやすい住宅」を実現するために利用者、ご家族、ケアマネージャー、理学療法士、施工業者で十分な話し合いが必要です。

入念な打ち合わせの上トイレの手摺りの位置と
スロープ作成の場所が決まりました。
N 様邸 介護リフォーム施工

ご利用者様に位置確認をしてもらいながら慎重に取り付け位置の検討です。

今回はL字型手すりを選択しました。
横手すり部分は座面から250mm
縦手すり部分は便器先端から150〜300mmを目安にします。
ご利用者様の使いやすさを最優先に手すりを取付けます。



N 様邸 介護リフォーム完成


庭先の樹木、庭石を一部移動して
スロープを作成しました。
スロープの先にある昇降機に乗って
車椅子に乗ったまま
居室に入れるようになりました。

トイレの手すりはご利用者様の身長に合わせて
力の入りやすい位置に取付けました。
ご利用者様、ご家族の「暮らしやすい住宅」が完成し
ご主人様がすっかり元気になり、大満足の工事となりました。